FXデイトレード資金の目安
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デイトレ資金の段階別の目安
- 初心者編:1ヶ月に1万円程度
- 中級者編:1ヶ月に10万円まで
- 上級者編:10万円以上(余裕資金の範囲に抑える)
ここでは、デイトレ資金の段階別の目安をまとめています。
デイトレ資金の段階別の目安①:初心者編
デイトレ資金の段階別の目安①は、初心者は1ヶ月に1万円程度。
ただ、その前に本番を始める前に十分にデモトレードを行いましょう。
デモと本番は違うとはいえ、練習で結果を残せないようでは本番でも勝てません。
デモトレードで十分に練習したら次はいよいよ本番トレード。
とはいえ、いきなり余裕資金の全てをつぎ込むのは厳禁。
FXに限らず、投資で安定して勝てるようになるには最低限ある程度の経験は必要になります。
その経験を積むためにも、市場から退場せず、定期的に取引を行う必要があるのです。
FXを含め、投資を挫折一番の原因が大金を失い、気力がなくなってしまうパターン。
そのパターンを防ぐためにも、初心者のうちは1ヶ月に1万円程度に抑え、それがなくなったら次の月までは取引を休みましょう。
デイトレ資金の段階別の目安②:中級者編
デイトレ資金の段階別の目安②は、中級者は1ヶ月に10万円まで。
こちらも余裕資金内で抑えるのがコツです。
そのため、生活費を抜いた給料の全てをつぎ込むといった行為は厳禁。
月に1万円しか余裕資金がないのなら、トレードに使うのは1万円のみです。
トレードで結果を残したら、その資金を次の月に繰り越しましょう。
ただし、その資金が10万円を超えるのなら、残りは出金し、銀行に預金しておきましょう。
こうしておけば、負けてもリスクを限定できますし、コツコツと預金することで資金を増やすことにも繋がります。
デイトレ資金の段階別の目安③:上級者編
デイトレ資金の段階別の目安③は、上級者は10万円以上。
上級者レベルになれば、安定した成績を残し、トレードで生活している人も少なくありません。
逆にこのレベルでなければ、上級者とは言えません。
投資で生活するのなら、ある程度の利益は必要。
そのためには、大きな取引を行う場合もあり、ある程度の資金は必要となります。
となると、最低限でも10万円以上。
余裕資金の範囲内であれば、いくらでも問題ありません。